Q&A・主な対象疾患
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胸や腋の下に触れる“しこり”は、良性のものから乳がんまで原因はさまざまです。痛みがなくても注意が必要な場合がありますので、早めの受診がおすすめです。視触診や超音波検査でしこりの性状を確認し、必要に応じて精密検査を行います。
生理周期とは関係なく続く胸の痛みや張り、違和感は、ホルモンバランスの乱れ、乳腺炎、線維腺腫、乳がんなどさまざまな病気が関係することがあります。長く続く場合や片側のみ症状がある場合は、一度検査を受けることをおすすめします。
胸の皮膚がひきつれたり、えくぼのようにくぼむ症状は、乳腺内部の病変により皮膚が引き込まれている可能性があります。乳がんでみられる典型的なサインの一つでもあり、早期発見のためにも速やかな診察と画像検査が重要になります。
胸の皮膚の赤みは、かぶれや感染症、乳腺炎などの良性の炎症が多いものの、炎症性乳がんの初期症状として現れることもあります。熱感や腫れ、痛みを伴う場合は、早めの検査をおすすめします。悪性との鑑別が大切な症状です。
乳頭のただれや湿疹、分泌物は、ホルモンの影響や乳腺炎、乳管内乳頭腫などが原因のこともありますが、乳がんの一種である“パジェット病”の可能性もあります。血液が混じる分泌物は特に注意が必要で、精密な検査を行います。
乳がん検診で「要精密検査」と判定された場合、画像の追加撮影や超音波、場合によっては細胞検査などで詳しく調べる必要があります。再検査=乳がんではありませんが、適切な診断のためにも、できるだけ早い時期の受診を推奨します。
症状がなくても、乳がんは早期発見が何より重要です。30歳以上であれば定期的な検診が推奨されており、リスクが高い方(※)は早めの検査が安心につながります。当院では、視触診・超音波・マンモグラフィによる検診が可能です。
※リスクが高い=家族歴がある方や、女性ホルモンの治療中の方などを指します。
乳がん術後は、再発や新たな病変の早期発見のため、定期的なフォローが欠かせません。一般的には5~10年間の定期検査が推奨されています。当院では、症状の確認、画像検査、治療経過の評価などを行い、術後の健康管理をサポートします。
診断内容や治療方針について不安がある場合、セカンドオピニオンは大切な選択肢です。当院では、現在の診断資料(画像・検査結果・紹介状)をもとに、専門医が客観的な視点で評価し、患者様が納得できる治療選択をサポートします。

