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今朝、マンションの駐車場の壁とコンクリートの地面に、ダンゴムシを見つけました。
皆さんも身近なところで、ダンゴムシを見かけますよね。でも、実はダンゴムシのこと、良く知らないのではないでしょうか。
実は、息子がダンゴムシを一年間室内で飼ったことがあるんです。
絵本に載っていた、ダンゴムシの 脱皮 を見てみたい!と息子が言い出したからでした。
まず、飼育箱には土を入れます。餌は、枯葉 と 野菜クズ と コンクリートのかけら。 ダンゴムシは枯葉も餌として、葉脈だけ残して綺麗に食べちゃうってご存知でした? あと、石やコンクリートのカルシウムも、鎧のような殻を作るのに欠かせないそうです。(だから、マンションの壁やコンクリートにひっついてるんですね〜)
毎日、霧吹きして待つこと数週間、(ダンゴムシはフナムシなどの親類だから、水の中でもしばらく生きられます。)
見れました! ダンゴムシの脱皮!
ダンゴムシって、それはそれは綺麗な真っ白い抜け殻を脱ぐんですよ。しかも、数日空けて、上半身と下半身、別々に。
ちょうど、人間が服を脱ぐみたいで、おかしいですね。でも、すぐ自分で抜け殻を食べてしまうので、見たことがある方は少ないのではないでしょうか。
私の撮った写真は、お見せできるものではないので、代わりに、ダンゴムシを飼うキッカケになった 今森光彦さんの絵本を載せておきますね。
ほら、ダンゴムシ、飼いたくなってきませんか?